{"product_id":"jaeger-lecoultre-18k-pink-gold-clous-de-paris-bezel-1950s","title":"JAEGER-LECOULTRE 18K Pink Gold \"Clous de Paris\" Bezel 1950s","description":"\u003cp\u003e\u003cstrong\u003e精度測定 +15秒\/日 振り角265°\u003c\/strong\u003e\u003c\/p\u003e\n\u003cp\u003e\u003cstrong\u003e文字盤裏面点検済み（改変・改造痕なし）\u003c\/strong\u003e\u003c\/p\u003e\n\u003cp\u003e今回ご紹介する一本は、1950年代にフランス市場向けとして販売された、\u003cstrong\u003eジャガー・ルクルトの18金無垢ピンクゴールド\u003c\/strong\u003eである。ベゼルには\u003cstrong\u003e「クル・ド・パリ」\u003c\/strong\u003eの金装飾が施され、ケースの中には手巻きの\u003cstrong\u003eキャリバー478\u003c\/strong\u003eが収められている。\u003c\/p\u003e\n\u003cp\u003eまず語るべきはムーブメントである。直径28.8mm、厚さ4mmの中に、当時の人間が成し得る技術を限界まで突き詰めたキャリバーが存在する。1940年、ルクルト社は精度への挑戦をクロノメーターに託し、\u003cstrong\u003eスモールセコンドのキャリバー449\u003c\/strong\u003eと\u003cstrong\u003eセンターセコンドのキャリバー450\u003c\/strong\u003eを世に送り出した。そしてその450のDNAを受け継ぎ、1945年に誕生したのが\u003cstrong\u003eキャリバー478\u003c\/strong\u003eである。このキャリバーは、クロノメーターとしての精度と耐磁性能を備えた本格的なプロ仕様のモデル\u003cstrong\u003e「ジオフィジック」\u003c\/strong\u003eへとつながり、ヴァシュロン・コンスタンタンの伝説的名機キャリバー453へと至る軌跡ともなった。精度の微調整を可能にしバックラッシュを抑えるスワンネック緩急針、ゴールドのシャトン留め、そしてバランスコックの先端に取り付けられた独特の形状のゴールドの押さえバネを備え、その造形のすべてが、まるで彫刻の美としてそこに存在している。\u003c\/p\u003e\n\u003cp\u003eしかし、この一本の物語は当然、普通ではない。\u003cstrong\u003eフランス市場向けとして販売された18金無垢ピンクゴールド\u003c\/strong\u003eの個体であり、カルティエ、ジャガー、ルクルトの関係を語るうえでも、このフランス製ケースは尋常ではない。ケースにはフランスの18金無垢を示す\u003cstrong\u003eイーグルヘッドのホールマーク\u003c\/strong\u003eとメーカーズマークが刻印され、文字盤には\u003cstrong\u003e「FABRIQUE EN SUISSE」\u003c\/strong\u003e、機械にもスイス製を示す表記が入る。1924年8月3日、フランスは、国内に販売支店を持つ外国製造業者の商標を付した時計および時計部品について、商標に隣接して原産国の表示がない限り輸入を認めないと定めた。言い換えれば、この時代のフランス市場向けの時計で、これらの刻印や印字がない個体には偽物が多いということだ。現在、カルティエのヴィンテージがそうであるように、18金無垢のフレンチケースと呼ばれる個体は非常に希少であり、価格も高い傾向にある。\u003c\/p\u003e\n\u003cp\u003e実はこの政策は、フランスの時計産業を守り、フランス製時計の質を高めるためのものでもあった。1562年から1598年にかけてフランスで起きた宗教戦争（ユグノー戦争）の時代、カトリックに追われたカルヴァン派の人々、いわゆるユグノーをジュネーブなどの街が受け入れ、時計職人や銀細工の職人たちがそこへ流れ込んでいった。その職人たちが現在のスイス時計産業の礎となったのは事実であり、ルクルト家もまた、1559年にフランスからこの地へ亡命・定住したピエール・ルクルトの末裔と言われている。この政策が自国の産業を守るためだけでなく、歴史を重んじるフランス特有の誇りの表れでもあったことはお分かりになるだろう。さらに、第一次世界大戦の爪痕が残るなかで、金や時計を中心に関税が引き上げられた背景もあったのである。\u003c\/p\u003e\n\u003cp\u003eそして何より、\u003cstrong\u003e18金無垢のベゼルに施された「クル・ド・パリ」の美しさ\u003c\/strong\u003eは、見た者の脳裏から離れないほどのオーラを放っている。ジオフィジックを生んだキャリバー478、フランス市場向けの18金無垢ピンクゴールド、そしてその刻印に込められた歴史。この一本が深い意味を持つ特別な存在であることは間違いないだろう。\u003c\/p\u003e\n\u003cp\u003e\u003cstrong\u003e- 写真の腕のサイズは手首周り17cmです -\u003c\/strong\u003e\u003c\/p\u003e","brand":"Vintage Jaeger-LeCoultre Watches","offers":[{"title":"Default Title","offer_id":67823135457587,"sku":"3042","price":1210000.0,"currency_code":"JPY","in_stock":true}],"thumbnail_url":"\/\/cdn.shopify.com\/s\/files\/1\/0976\/1076\/0499\/files\/01-jaeger-lecoultre-3042.jpg?v=1793251127","url":"https:\/\/principe-prive-epocadoro.com\/ja\/products\/jaeger-lecoultre-18k-pink-gold-clous-de-paris-bezel-1950s","provider":"PRINCIPE PRIVÉ - Epoca d'Oro","version":"1.0","type":"link"}